皮脂欠乏性湿疹(乾燥肌)|鴻巣市の皮膚科・美容皮膚科|第一さくらい医院

皮脂欠乏性湿疹(乾燥肌) SEBUM-DEFICIENCY-ECZEMA

SAKURAI

〒365-0038 埼玉県鴻巣市本町3丁目10-34

皮脂欠乏性湿疹(乾燥肌)とは

皮脂や角質層の細胞間物質などの分泌が低下し、皮膚のバリア機能が損なわれ、乾燥で角質がはがれてしまう状態のことです。

症状

皮膚表面がガサガサになったり、白い粉をふいたようになったり、ひび割れができたりして痛みやかゆみが発生し、乾燥した台地が触りごこちもザラッとしていて、肌のキメも荒くなり、白い粉が吹くこともあります。

原因

皮脂の分泌が少ない体質、外の環境の変化(冬の湿度低下や紫外線)、紫外線、加齢、生活習慣の変化が挙げられます。

日常の注意点

入浴や洗顔を手早くやさしく行うこと、衣類に気をつけること、加湿をしっかりすること、食事内容にも気を配ること、紫外線から身を守ること、生活のリズムを整えることが挙げられます。

よくあるご質問

Q

なぜ肌が乾燥してしまうのか、その原因は何ですか?

A

皮脂の分泌量が少なくなること、外部の乾燥した環境、紫外線による影響、加齢、生活習慣の変化などが考えられます。

Q

乾燥肌による湿疹の特徴は何ですか?

A

カサカサした肌がベースにあり、特にかゆみが生じやすい部位があり、かゆみによる掻き壊しや悪化が起こりやすく、繰り返しやすいです。

Q

皮脂欠乏性湿疹を発症しやすい人にどのような特徴がありますか?

A

皮脂欠乏性湿疹を発症しやすい人には、高齢者やアトピー性皮膚炎の素因を持つ人、石けんやボディーシャンプーを多用する人、主婦や美容師、看護師など特定の職業に従事する人が含まれます。