ニキビ・ニキビ跡なら鴻巣市の第一さくらい医院

ニキビ・ニキビ跡 ACNE

SAKURAI

〒365-0038 埼玉県鴻巣市本町3丁目10-34

ニキビについて

ニキビには
さまざまな種類があります

皮脂の分泌が増加して毛穴が詰まると、皮脂を皮膚の外に出せなくなり、皮膚の中に皮脂が溜まるようになります。ニキビのはじまりである毛穴が詰った状態をコメドと言い、コメド内はアクネ菌が増殖しやすい環境です。アクネ菌が増殖し、それを抑えるために皮膚内の免疫がこれに対抗することで炎症が起こり、赤ニキビや黄ニキビなどができます。このようなニキビはあご、背中、おでこ、鼻、鼻の下、眉間、こめかみ、フェイスライン、首、お尻、最近ではマスク荒れにより口周りなど、さまざまな部位にできます。

このような場合は
ご相談ください

TROUBLE

このような場合はご相談ください

  • ニキビがよくできる
  • ニキビが中々治らない
  • 自宅でのケアは効果がない気がする
  • ニキビが痛い
  • ニキビができ始めている
  • ニキビを治したい

ニキビの種類

白ニキビ(初期)

ニキビの初期段階で、毛穴に皮脂が詰っている状態です。見た目はそれほど目立ちませんが、そのまま放っておくと悪化する場合があります。

黒ニキビ

毛穴に皮脂が詰まった状態が続き、皮脂が酸化することで黒く見えるようになります。
白ニキビよりも進行した状態で、そのまま放っておくと炎症を起こすようになります。

赤ニキビ(炎症)

毛穴の中ではアクネ菌が繁殖しており、炎症を起こすことで赤く腫れている状態です。
ご自身で潰すなど、間違った対処をしてしまうとニキビ跡になる可能性があります。

黄ニキビ

赤ニキビからさらに症状が悪化した状態です。アクネ菌が毛包を破り、炎症を起こすようになります。アクネ菌が外にあふれ出てしまうと、さらに周辺へ炎症が広がります。

ニキビの原因

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが崩れることで皮脂の分泌が増加し、ニキビが発生しやすくなります。特に思春期や生理前、妊娠中に崩れやすくなります。

遺伝

ニキビの遺伝は科学的には解明されていませんが、皮脂の分泌量や肌のバリア機能は遺伝すると言われています。

食生活

脂っこい食べ物や糖分の多い食事を繰り返すことで、皮脂の分泌を促進し、ニキビを悪化させてしまいます。

ストレス・
生活リズムの乱れ

ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れはホルモンバランスを崩し、皮脂の分泌を増加させます。

スキンケアの誤り

誤ったスキンケアを行ってしまうと、毛穴が詰まりやすくなります。特に油分の多い化粧品や、洗顔のしすぎは逆効果です。

治療方法

外用薬 ・ディフェリンゲル
・ベピオゲル
・デュアック(クリンダマイシン/ベピオゲル配合剤)
・エピデュオ(ディフェリンゲル/ベピオゲル配合剤)
抗菌剤 ・ゼビアックスクリーム、ゼビアックスローション
・アクアチムクリーム、アクアチムローション
・ダラシンTゲル、ダラシンTローション
内服(抗菌) ・ビブラマイシン
・ミノマイシン
・ルリッド
内服(漢方薬) ・十味敗毒湯
・荊芥連翹湯
・清上防風湯
・桂枝茯苓丸加薏苡仁
内服
(ビタミン剤)
・ビタミンC
スキンケア指導 ・スキンケアのアドバイス
・ゼオスキン
面皰圧出 ・面皰圧出
白ニキビ、黒ニキビの改善

よくあるご質問

Q

第一さくらい医院ではどのような治療をしてもらえますか?

A

基本的には保険診療での診察、内服薬、外用薬、面圧による治療を行っています。

Q

ニキビはどうしてできるのでしょうか?

A

ニキビは、皮脂や汗、角質などが毛穴に詰まり、そこに常在菌が繁殖することでできるとされています。
ホルモンバランスの変化やストレス、食生活などもニキビの原因になることがあります。

Q

ニキビに効果的な洗顔方法はありますか?

A

自分の肌質や状態に合わせた洗顔方法をすることが重要です。しかし、基本的には肌を乾燥させないように優しく洗顔することが大切です。また、洗顔後は保湿(なるべく油分が入っていない保湿剤をお勧めします)をしっかりと行うことも重要です。

Q

ニキビに効果的な薬はありますか?

A

皮膚科での診察や処方が必要な場合がありますので、自己判断で薬を使わずに医師の指示に従うようにしましょう。抗生物質、体質改善の漢方薬(保険薬)などがあります。

Q

ニキビを予防するためにはどうすれば良いですか?

A

ニキビを予防するためには、清潔な肌を保ち、過度な皮脂の分泌を抑えることが大切です。
洗顔は過剰に行わないようにし、食生活もバランスよく偏りのないものにすることが重要です。また、ストレスを減らすことや睡眠不足を解消することもニキビ予防につながります。